子育ての悩み「思春期の娘が心を閉ざしてしまいました」

こんにちは。SUN&MOON 柳瀬更織です。

今回は、40代 会社員の方から、こんなご相談をいただきました。

 

<お悩み>

中2の娘がいます。

ここのところ勉強に身が入っていないようで、宿題をわざと忘れたり、学校を休みたいという日が増えてきました。

自分の部屋に入ったら食事の時間にも出てこない、学校からはまっすぐ帰らず友達の家に遅くまでいて帰ってくるのも遅くなりがちです。

心配なので話をしようと聞き出しても詳しいことは話そうとしません。

無理に聞き出そうとすると「うるさい!」と怒ることもしばしば。

私は何もしていないのですが、なににそんなに怒っているのかわかりません。

どう接してあげたらいいのでしょうか。

(40代・会社員)

 

中学2年生…思春期真っ盛りですね。

身体はどんどん大人になっていく一方で、感情のコントロールが出来ず、とてもアンバランスな時期です。

いわゆる「反抗期」と呼ばれる期間でもありますが、言葉使いや態度が悪くなったり、生活が崩れてきたりなど、親御さんとしては心配の尽きない頃だと思います。

 

一体、何を考えているのか?

何も話をしてくれないから分からない!

親として、どう対応するべきなのか?

このまま、ほっといていいのだろうか??

 

…思春期の年頃のお子さんがいる親御さんは、本当に頭を悩ませています。

子どもを愛しているからこそ、子どもの言動に翻弄され、心を痛めているのですよね。

つい数年前までは、ベッタリ甘えん坊の小学生だったのに…。

でも、思い出してみて下さい。

私達「大人」と呼ばれている年代にも、思春期という時代がありました。

 

なんだかワケも分からずイライラしたり、周囲の大人たちに反感の気持ちが芽生えたり

友達関係に悩んだり、恋にドキドキしたり不安になったり

自分の身体や気持ちを持て余して、全部が面倒に思えたり…そんな時代を過ごした経験はありませんか?

 

思春期の頃は、ホルモンが活発に増加して身体が急成長します。

ホルモンバランスが急激に変化することにより、自律神経の一時的に乱れて、感情コントロールがうまくいかなくなるのですね。

女性も、生理前、妊娠・出産、更年期など、ホルモンの変化によって感情に乱れが出てくることは珍しくありません。

思春期の年代は、ホルモン変化だけではなく、自我の形成が目覚ましく発展するときですが、まだまだ心も幼く、経験値も多くはないので、自分の感情の乱れを冷静に判断することは難しいのです。

 

私達、大人も通ってきた道…だと思って、今しばらくは、適度な距離を持って娘さんを見守りましょう。

もちろん、見守りと放置は全く別物です。

食事の用意をする、病気のときには看病をする、家族揃った行事などは娘さんがムスっとしていても参加させる、
門限を守ってくれなくても諦めずに門限時間を伝えるなど、娘さんの安全と健康のための基礎的な関わりは必須ですね。

そして、例え、娘さんが返事をしてくれなくても、態度が悪くても、「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」など、笑顔で挨拶の言葉を伝え続けて下さい。

 

きっと、娘さん自身も思春期ならではの悩み事はあると思います。

でも無理に聞き出そうとしても、話したがらないでしょう。

娘さんが沈んだ表情をしていたり不安そうな様子が見えると「何かあったの?」と聞き出したくなることもあると思うのですが、ここは、娘さんから言い出してくるのを待つ姿勢でいるよう心がけていきましょう。

「困ったことがあったら、いつでも力になるから相談してね、いつだってあなたの味方だよ」と、娘さんに伝えておくことも大切ですね。

聞いていないフリをするかもしれませんが、娘さんの心には響くことでしょう。

 

見守る…という作業は、親としての試練です。

お子さんを想えば想うほど、とても難しいことだったりします。

 

思春期という時期は、いつか穏やかに落ち着いてきます。

私達が通ってきた道…じっくりとおおらかに、娘さんの成長を見守り、影で支えて行きましょう!

SUN&MOON 柳瀬更織

SUN&MOON 柳瀬更織

直観視・遠隔視・占い・ヒーリングをもちいて、運勢の流れ、本質、過去・現在・未来を読み解き、 個人対面セッションにて、人生を自分らしく進むために必要なメッセージとアドバイスをお伝えしています。