生理期間をスッキリ過ごす工夫とアロマテラピー

こんにちは、野田です。

梅雨に入り、雨の日が続く時期になりました。

「雨の日は憂鬱」

と、多くの人が言いますが

この梅雨の時期、女性にとって「月経」は

さらに憂鬱を重ねる原因になりがちです。

 

今回は、梅雨の時期の月経をスッキリした気分で過ごすための

生活のアイデアと、アロマテラピーの活用法をお伝えします。

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① 現代人の月経はダラダラと長すぎ!

昔の人は、たったの3日で生理が終わっていたと言います。

それには、いくつか理由があります。

 

  • トイレのスタイルの変化

 

昔は和式トイレが主流でしたが、現在は洋式トイレが普及しています。

一般家庭で和式のトイレ、というのは殆ど見かけなくなりました。

和式トイレはしゃがんで用を足すので、いきみやすく

排泄物が出やすい、という利点があります。

腰掛ける洋式トイレえは十分にいきめないので、

経血が膣に残りやすいという問題があります。

  • ドロドロ血液

昔は米を主食とし、野菜や豆、あるいは魚を中心とした食生活でした。

現代人は加工肉やチーズ、油脂を含んだ食物を好んで食べる為に血中の

悪玉コレステロールや中性脂肪の数値が高くなっています。

ドレッシングの様にドロドロの血液になってしまうと、排出されにくくなり

いつまでも子宮の中に残ってしまって、月経がなかなか終わらない原因の1つになります。

  • 高性能、高品質の生理用ナプキン

 

昔の人は脱脂綿を切ってナプキンにしたり、もっと昔の人は着古した衣類を再利用した布を生理の時に使っていました。

現代のナプキンは非常に性能がよく、ムレも気にならないし、長時間快適です。

立ち上がった時に経血が「ヌルっと」出るのも気づかないほど、その性能は優れています。

でもこれが生理を長引かせる原因だったのです。

一見すると、このような高品質のナプキンは女性の身体にも優しいと思われがちです。

でも、実は高性能のナプキンのせいで現代女性の月経期間は長くなったのです。

昔の女性は、よい生理用品がなかったので月経の普段の生活の中では

膣を締めて、経血を膣の中に貯めていました。

そして、トイレの時に踏ん張って、経血を出していました。

そうしないと、ボロ布や脱脂綿ではスグに外にしみ出ししてしまいます。

現代女性は、経血を「失禁」して垂れ流しているのです。

ですから、少量ずつダラダラと出てしまい、月経期間が長くなってしまうのです.

 

② 月経を早く終わらせるコツ

それでは、具体的にどのようにすれば生理を早く終わらせることができるのでしょうか。

いくつかの工夫がありますので、ご紹介します。

 

  • 食生活で注意する事

月経前は揚げ物や菓子パン、塩分の濃い食べ物は避けましょう。

もちろん、このような食べ物は普段から極力避けるべきです。

悪玉コレステロールや、中性脂肪を増やし血液をドロドロにします。

を控えて、野菜や海藻を食べましょう。

  • 良い姿勢で座る事の大切さ

月経が辛いからといって、寝転がってばかりいたり

骨盤が傾く悪い姿勢で座っていると、月経血がうまく排出されません。

その結果、月経が長引いてさらに憂鬱になってしまいます。

骨盤を立てて背筋をよくして座り、頭を骨盤の真上になるように座ります。

このように座る事によって、脊椎がよいポジションになり自律神経がよく働く様になります。

そして、血行がよくなり月経の辛さから早くぬけ出すことができます。

  • 生理用品を変えてみる。

思い切って、生理用品を変えてみるのも一つの手です。

昔の人が使っていた布ナプキンを使って、トイレで出す訓練をします。

あるいはタンポンを使うのも一つの方法です。

こまめに交換して、膣内に経血を溜めないようにすると、早く月経が終わります。

  • 月経の終わりに使い捨てビデで洗浄する。

4日目を過ぎて、ダラダラ続く出血は子宮からの出血ではなく膣に残ったものです。

あまり気にして洗い過ぎると、女性の膣に生息している良い菌まで流してしまいます。

そして、かえって雑菌が入りやすくなってしまいます。

1週間に2−3回を目安に、正しく使いましょう。

 

③月経期間を爽やかに過ごすアロマ

それでは、憂鬱になりがちな月経期間を楽に過ごすのにピッタリなアロマを紹介します。

  • ラベンダー

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リラックス効果のあるアロマの代名詞、ラベンダー。

その主な有効成分は酢酸リナリルです。

ラベンダーという名前はラテン語で「洗う」という意味の「ラワーレ」という言葉が語源です。

傷を洗う為に使ったり、寝具のリネンを清潔に保つ為にも利用されてきました。

ラベンダーが洗う事ができるのは、物理的・肉体的な目に見える物だけではありません。

「月経」は女性にとって排泄物の一種。身体に不要なものを排出するのも助けます。

そして、心もキレイにしてくれるアロマオイルでもあります。

憂鬱な気分をまるで洗い流すようにキレイにしてくれるのです。

そして月経期間のの緊張やイライラを楽にします。

  • ゼラニウム

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ゼラニウムにはバラの香りの成分でもあるシトロネロール/グラにオール/リナリオールが含まれています。

自律神経を調整し、ホルモンバランスを整えるます。不安やイライラを鎮め、女性の心身を安定させます。

草っぽい青い香りの混ざった華やかなフローラル系の香りは、月経中のイライラを鎮めてホルモンバランスを整えます。

④ 実際の使い方

使い方は簡単、お休み前にコットンに1滴垂らして枕元に入れて寝るだけです。

その他、マッサージオイルやローションの素材としても適しています。

ジメジメした梅雨の季節、さっぱりした使い心地の手作りローションはいかがでしょうか。

 

  • ローションの作り方

【材料】

精製水 45ml

無水アルコール 5ml

好きなアロマオイル 5滴

ガラスのスプレーボトル

【作り方】

スプレーボトルは消毒用アルコールで洗浄し、乾燥させておきます。

スプレーボトルに無水アルコールを入れて精油を混ぜる。

精製水を入れて蓋をし、よく混ぜる。

 

暑い日は、冷蔵庫に入れて冷たくして使うとサッパリします。

しっとりタイプのローションが好きな人はアルコールをグリセリンに変えてもOK

 

いかがでしたか。

簡単に実践できるアロマで月経期間も爽やかに過ごしましょう。

 

野田 長世

野田 長世

1972年生まれ Webライター・コンサルタント。看護師・アロマテラピーアドバイザー メディカルハーブコーディネーター。「アロマテラピーを始めたいけど、何からはじめていいのか解らない・・・」そんなあなたに、家庭で気軽に始められるアロマテラピー最初の一歩をご提案します。