つらい!月経前の症状を緩和するアロマテラピー

こんばんは、野田です。
あなたは月経前に、腰痛・頭痛やイライラなど
不快な症状に悩まされていませんか。
月経前緊張症(PMS)はエストロゲンとプロゲステロンという
女性ホルモン急激な変動が原因だと言われています。
月経前緊張症の症状を緩和し、気分良く過ごすために
アロマテラピーを活用してみませんか。

PMSの症状は?

 091741
PMSの症状は人によってさまざまです。
また、同じ人であっても違う症状を訴える場合もあります。
症状の種類は実に200種類以上とmいわれています。

・精神的な症状

イライラする。
憂鬱な気分になる。
理由は無いのに泣きたくなる。
怒りっぽくなる。
ソワソワして集中力散漫になる。

・身体的な症状

乳房が張る、痛い。
疲れやすくなりだるくなる。
眠くて仕方が無くなる。
頭痛や頭重感
腰の痛み
むくみ
下腹部痛
他にも色々な症状があります。
思いあたりはありませんか。

PMSの原因について

  • ストレス

環境の変化や仕事がハードな時の緊張の連続などが続くと過剰なストレスとなります。
また、心配事・悩み等もPMSの症状を重くします。
  • 性格・思考の癖

まじめでキチンとしないと気が済まない人や、律儀な人
あるいは、負けず嫌いで人にも自分にも厳しい人はPMSの症状が重くなる傾向があります。
  • 食生活や嗜好品

喫煙、飲酒の習慣がある人や、塩分・揚げ物が好きな人はPMSの症状が重くなりがちです。
また、遅い時間の食事やよく外食で済ませる人も要注意です。
  • 自律神経の働きや体力が低下している

病気などで免疫力が低下している時や、自律神経の働きが弱っている時は
PMSの症状が重くなりやすいです。
また、平熱が36.0度以下の低体温の人や冷え性の人もPMSの症状が重くなります。

PMSに似ている、他の病気に注意!

  • 月経困難症

生理中に寝込んでしまうほどお腹が痛くなったり、下痢・嘔吐、腰痛など
日常生活に支障が出るほどひどい症状が出る場合は、月経困難症という別の病気です。PMSとは別の病気とされています。
  • 月経前不快気分障害 PMDD

PMSの症状のうち、精神的な症状が重く日常生活に支障をきたす状態をPMDDとして区別されています。
  • 更年期障害

45歳前後から、女性ホルモンの分泌が減り女性は更年期を迎えます。
更年期に伴う様々な症状はPMSによく似ています。

女性ホルモン様物質とは?

 2_000000002591
女性ホルモンのエストロゲンは、女性らしい身体を作り女性の身体の仕組みを整えます。
これが不足していると、PMSになりやすいと言われています。
実は、植物の中でエストロゲンと同じような働きをする物質を作るものがあります。
代表的なものが大豆に含まれるイソフラボンで、健康食品の他化粧品などにも含まれていますね。
アロマオイルの中にも、女性ホルモンに似た構造式を持ちおなじような作用をする物質があります。
それがクラリセージに含まれる、スクラレオールです。
エストロゲン構造式

エストロゲン構造式

スクラレオール構造式

スクラレオール構造式

クラリセージは別名オニサルビアと呼ばれるシソ科の植物です。
女性ホルモン様物質であるスクラレオールの他にも有用な成分が沢山含まれています。
ラベンダー等に含まれる酢酸リナリルも多く含まれているので高いリラックス効果も望めます。
香りはハーブ系の爽やかで少しエレガントです。

月経前緊張症(PMS)の症状を楽にするアロマ活用法

 PMSの症状を緩和する為に、クラリセージを使ってみましょう。
201512125

シャンプー前のヘアケアに

生理前は、皮膚全体にストレスがかかった状態になっています。
頭皮も例外ではありません。
シャンプーの前に、洗い流すトリートメントで頭皮をマッサージしてみましょう。
クラリセージの柔らかい香りは、身体も心も癒します。

【材料】
・クラリセージアロマオイル 5滴
・オリーブオイルまたはホホバオイル 20ml

キャリアオイルにクラリセージのアロマオイルを溶かしてヘアパックします。
髪よりも、地肌につけてマッサージするように刷り込みます。
タオルで頭と髪をくるんで、洗体しお風呂に入りましょう。
よくなじんだら、普通にシャンプー・コンディショナーをしてください。

マッサージオイルに

材料と作り方はヘアパックと同じです。
身体の末梢から、中枢に向かってマッサージしましょう。
強くもんだり、押す必要はありません。
刷り込むだけで、香りの成分が吸収されます。
マッサージが終わったら、普通にお風呂に入るか蒸しタオルで余分な油をふき取りましょう。

 

いかがでしたか。
女性の身体はライフステージによって、あるいはライフスタイルによって
非常に敏感な反応を示します。
PMSの症状をラクにするアロマ活用法を、あなたも是非とりいれてみてくださいね。
野田 長世

野田 長世

1972年生まれ Webライター・コンサルタント。看護師・アロマテラピーアドバイザー メディカルハーブコーディネーター。「アロマテラピーを始めたいけど、何からはじめていいのか解らない・・・」そんなあなたに、家庭で気軽に始められるアロマテラピー最初の一歩をご提案します。