子供の悩み「うちの子、“いじめ”にあってるかもしれません…」

こんにちは。SUN&MOON 柳瀬更織です。

今回は、50代会社員の方から、こんなご相談をいただきました。

<お悩み>
娘は中学2年生です。
新学期が始まり、しばらく経ちましたが急に学校を休むようになりました。
2日ほどは頭が痛いということで、風邪かと思い休ませました。
その後数日学校へ行くのは行くものの、午後は早退。そしてとうとう「学校へ行きたくない」と泣きながら告げられました。
理由は、クラスのある女の子に嫌われてしまい、それがきっかけでクラスのほとんどの女子からシカトされるようになったとのこと。
給食も一人だけわざと席を離されそれが相当辛かったようです。
担任の先生には一度相談しようとしたらしいのですが、男性なので言いづらいらしく、思春期の娘にとっては学校内の唯一の相談相手も信じられない様子。
私から相談に行こうと思っていますが、親が出ていくことで悪化するのでは?問題を大きくして余計娘が居づらくなったら?と悩んでしまいます。
どうしたらいいでしょうか。
(50代/会社員)

 

娘さん、今、とても辛いときですね。

 

お母さんにお願いしたい事があります。

まずは、娘さんを「守る」という決意と、真実と向き合う覚悟をして下さい。

 

親が出て行くことで悪化する、問題が大きくなって娘さんが居辛くなる…ということは、おおいにありえると思います。

しかし、このままでは、状況が悪化する、学校に居辛くなる以前に、娘さんの心身が崩壊してしまいます。

 

どちらが優先でしょうか?

私は、娘さんの心身を守ることが最優先だと感じます。

ひとりの女の子に嫌われたのがキッカケで、クラスの女子ほとんどから無視をされるまでに発展しているということは、すでに子ども達の心理に「恐怖の連鎖」が起きています。

 

積極的にイジメに加担している子が大半か?と言えば、そうではないと思うのです。

クラスの中には、娘さんを嫌っていない子も、出来ることなら助けたいと思っている子も、存在しているはず。

 

しかし…人間というのは弱い生き物です。

とくに中学2年生の多感な年齢ともなると、なおさら心が未熟であり、娘さんに声をかけたり、仲良くしたりすると「次は自分がイジメに遭うかもしれない」という恐怖感の方が勝ってしまいます。

 

現在、クラスの子ども達の状態は「娘さんVS集団」の構図を客観的に見て「集団のやることに合せていた方が安全」という自己防衛の集団心理が働いている状況なのではないかと思います。

このような中で黙って待っていても、周囲との関係性が自然に良くなっていくという可能性は、少ないのではないでしょうか。

 

事を大きくすることを恐れず、娘さんを守るために、担任の先生に相談をして下さい。

そして、最初に娘さんを嫌った女の子に、どういう経緯で娘さんのことが嫌いになったのか?何か嫌なことがあったのか?

担任の先生を介して、相手の気持ちを聞き出してもらいましょう。

 

娘さんを嫌うハッキリとした理由があり、娘さん自身も自分を振り返らなければならないことがあるかもしれません。

誤解が招いた出来事なら、きちんと誤解を解かなければなりません。

嫌いになった理由は小さなことでも、集団無視をするに至ってしまい、相手が引っ込みがつかなくなっているという事もあります。

事情によっては、担任の先生に、相手と娘さんの「1対1の話し合い」の場面を作ってもらうことが必要になる場合もあるでしょう。

 

どんな理由があっても、イジメは絶対にあってはならない事です。

 

しかし、相手の理由を聞き出さない限り、この問題の真実が見えてこないのです。

もちろん、イジメが無くなることが目標ではありますが、相手に「イジメをやめなさい」と一方的に圧力をかけて強制終了させたとしても、クラスには不穏な空気は流れ続け、娘さんがクラスに居辛くなってしまいます。

 

相手と和解できるまでに至れば、クラスの集団心理も解除されていくでしょう。

 

しかし…相手には意図的な悪意があり、娘さんが悲しんだり苦しんだりする様子を面白がってイジメをしているという場合もあるかもしれません。

悪意がある場合は、イジメをした事実を認めない、やってない、知らないとシラを切り続けたり、先生や親など大人の前では表面的な和解を装っておきながら、影で同じことを繰り返したりすることも考えられます。

最悪な場合は、学校が何もしてくれない、相手の親まで出てきてイジメをしている自分の子を庇うなど、どうしようもない場面に発展することも…。

 

その時は、娘さんを無理に学校へ行かせず、この場所から離れて下さい。

そんな最悪な人々が集まる場所に、自分の心身を削ってまで頑張って行く必要は、どこにもありません。

学校以外に、娘さんがイキイキと自分らしく過ごせる場所は、たくさんあります。

世界は広いのです。

この場所だけが、生きる場所ではありません。

 

この場所が、娘さんにとって、乗り越えるべき場所なのか、それとも離れるべき場所なのか、いずれにしても真実を探すことで全てが分かります。

 

親としては、とても苦しいことかもしれません。

でも、それ以上に、娘さんが苦しんでいます。

娘さんを「守る」という決意と、真実と向き合う覚悟で、この問題に取り組んでいきませんか?

 

全てが最善の結果になることを祈っています。

SUN&MOON 柳瀬更織

SUN&MOON 柳瀬更織

直観視・遠隔視・占い・ヒーリングをもちいて、運勢の流れ、本質、過去・現在・未来を読み解き、
個人対面セッションにて、人生を自分らしく進むために必要なメッセージとアドバイスをお伝えしています。