骨格ナチュラルに似合うアウター|大きめで肩が落ちた形を選ぶ

骨格ナチュラルに似合う服 公開 2026年8月10日 約7分で読めます

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この記事の結論

骨格ナチュラルのアウターは、肩が落ちた大きめの形を、長い丈で選んでください。肩に合わせると骨が目立ちます。

最終更新: 2026年8月10日

骨格ナチュラルに似合うアウター|大きめで肩が落ちた形を選ぶ
目次23項目
  1. 骨格ナチュラルのアウターで見るのはサイズ・肩・丈の3つ
  2. サイズは1つ上を選ぶ
  3. 肩は落ちている形を選ぶ
  4. 丈は長めにする
  5. アウターの形別の向き不向き
  6. 大きめのロングコートが最も向く
  7. ボアとムートンは1枚で着られる
  8. デニムジャケットは厚くて固いものを選ぶ
  9. 骨格ナチュラルが避けたいアウター4つ
  10. 気温別に何を羽織るか
  11. 15度から20度のとき
  12. 10度から15度のとき
  13. 10度を下回るとき
  14. 悩み別のアウターの選び方
  15. 肩幅が広く見えるとき
  16. 全体が四角く見えるとき
  17. 仕事できちんとした格好が必要なとき
  18. 素材別のアウターの見分け方
  19. 目の粗い素材(ツイード・メルトン・ホームスパン)
  20. 毛足のある素材(ボア・ムートン・シャギー)
  21. 固い素材(厚手デニム・コットンギャバジン・ミリタリー生地)
  22. 通販でアウターを外さないための確認点
  23. アウターまで揃ったら、中の服を見直す

骨格ナチュラルのアウターは、サイズが大きめか、肩が落ちているか、丈が長いかの3つで決まります。

骨と関節がしっかりしているタイプなので、肩にぴったり合わせたジャケットは、かえって肩の骨を強調します。大きめを選んで肩の輪郭をぼかすほうが、すっきり見えます。

自分がナチュラルかどうかまだ確かめていない方は、骨格ナチュラルに似合う服から先に読んでください。

骨格ナチュラルのアウターで見るのはサイズ・肩・丈の3つ

細く見せようとしてジャストサイズを選ぶと、逆の結果になるタイプです。

サイズは1つ上を選ぶ

体との間に空間があるほど、骨の形が出ません。中に厚手のニットを着ることも考えると、1つ上でちょうど収まります。

ただし全身をゆるくすると、着られている感じになります。中を細身にするか、袖をまくって手首を出してください。

肩は落ちている形を選ぶ

肩の縫い目が肩先より外にある服が合います。縫い目がぴったり肩先に合うと、肩の骨の位置がはっきり出ます。

肩パッドの入ったかっちりしたジャケットは、直線的な肩の線をさらに強めます。やわらかく落ちる肩のほうが合います。

仕事でジャケットが必要な場合は、肩パッドの薄いやわらかい作りのものを選んでください。

丈は長めにする

ひざが隠れる長さから、ふくらはぎまでが基本です。骨のフレーム感があるので、長い丈でも服に負けません。

短い丈を着るなら、腰が隠れる長さまでは取ってください。中途半端にウエストで終わる丈は、上半身の骨っぽさが出ます。

小柄な場合は、肩の落とし方と身幅の余裕はそのままで、丈だけ短くしてください。裾を引きずるとだらしなく見えます。

アウターの形別の向き不向き

サイズと素材の質感で決まります。 よく見かける形を並べます。

向き理由
大きめのウールロングコート肩が落ちて、丈が長い
ボア・ムートンのアウター表面の質感が骨の形を隠す
厚手のデニムジャケット生地の質感がそのまま持ち味になる
ミリタリー調のブルゾンポケットや金具の立体感が合う
大きめのダウンボリュームに負けないタイプ
大きめのトレンチハリのある生地なら合う
肩に合ったテーラードジャケット肩の骨の位置がはっきり出る
薄手でやわらかいコート生地が骨のしっかり感に負ける

大きめのロングコートが最も向く

厚手のウールで、肩が落ちていて、丈が長いものが基本です。骨格ナチュラルにとって最も外しにくいアウターです。

生地は目の粗いもの、表面に毛羽立ちのあるものを選んでください。ツイードやメルトンが合います。

前を開けて着ても、閉めて着ても成立します。閉めるときは、太めのベルトがあると締まります。

ボアとムートンは1枚で着られる

毛足の長いボア、厚いムートンは、表面の質感が骨の形を隠してくれます。骨格ナチュラルに最も向く素材のひとつです。

丈は長めにして、サイズも大きめを選んでください。

他の骨格タイプでは輪郭がぼやける素材ですが、骨格ナチュラルは骨のフレーム感があるので負けません。

デニムジャケットは厚くて固いものを選ぶ

洗いをかけていない、厚くて固いデニムが合います。生地の質感がそのまま持ち味になります。

サイズは大きめです。ジャストサイズのデニムジャケットは、肩と胸の骨の位置が出ます。

丈は腰が隠れるくらいまであるものを選んでください。短い丈のものが多いアイテムなので、大きめを選ぶと丈も伸びます。

骨格ナチュラルが避けたいアウター4つ

避ける理由は、肩の骨が出るか、生地が骨に負けるかのどちらかです。

肩にぴったり合ったテーラードジャケット。 肩の骨の位置がはっきり出て、かえって肩幅が広く見えます。

薄手でやわらかい生地のコート。 生地が軽すぎて、骨のしっかり感と釣り合いません。

小さな襟や細いベルトの付いたアウター。 飾りが骨に負けて、見えなくなります。

ウエストで終わる中途半端な丈。 上半身の骨っぽさがそのまま出ます。

気温別に何を羽織るか

骨格ナチュラルは、重ね着で厚みが出ても着ぶくれして見えにくいタイプです。

15度から20度のとき

デニムジャケット、ミリタリー調のブルゾン、大きめのシャツを羽織りとして使う時期です。

この時期は生地の質感がいちばん出しやすいので、麻や厚手の綿のシャツを羽織るだけで形になります。

10度から15度のとき

大きめのトレンチ、厚手のデニムジャケット、ウールのショートコートの時期です。中にローゲージのニットを着られます。

重ねた厚みが気になりにくいので、この時期は組み合わせの幅が広く取れます。

10度を下回るとき

大きめのウールロングコート、ボアやムートン、丈の長いダウンにします。

中はタートルネックとニットを重ねて構いません。骨格ナチュラルは、重ね着で厚みが出ても四角く見えにくいタイプです。

マフラーは大判のものを、ざっくり巻いてください。細いストールは骨に負けます。

悩み別のアウターの選び方

同じ骨格ナチュラルでも、気になる場所は人によって違います。よくある3つについて書きます。

肩幅が広く見えるとき

肩が落ちた形を選んでください。縫い目を肩先より外に落とすと、肩の輪郭がぼやけます。

肩パッドの入ったジャケットは避けます。直線的な肩の線をさらに強めます。

全体が四角く見えるとき

上下ともゆったりさせないでください。大きめのアウターを着るなら、中を細身にします。

袖をまくって手首を出すだけでも変わります。骨の細い部分を1か所見せると、全体が締まります。

仕事できちんとした格好が必要なとき

肩パッドの薄い、やわらかい作りのジャケットを選んでください。かっちりした作りより落ち着きます。

サイズは1つ上にして、袖丈だけ直してもらうと、肩の窮屈さがなくなります。

素材別のアウターの見分け方

アウターは面積が広いので、素材の質感がそのまま印象になります。 よく使われる素材ごとに書きます。

目の粗い素材(ツイード・メルトン・ホームスパン)

骨格ナチュラルに最も向く素材です。表面の凹凸に視線が向いて、骨の形から離れます。

厚みがあるので、大きめのサイズでも形が崩れません。ロングコートに向いています。

毛足のある素材(ボア・ムートン・シャギー)

輪郭がぼやける素材ですが、骨格ナチュラルは骨のフレーム感があるので負けません。むしろ相性が良い素材です。

丈は長め、サイズは大きめを選んでください。中は細身にして、全身がゆるくなりすぎないようにします。

固い素材(厚手デニム・コットンギャバジン・ミリタリー生地)

生地の固さがそのまま形になる素材です。デニムジャケットやトレンチに使われます。

洗いをかけていない固いものほど合います。やわらかく加工されたものは、骨に負けやすくなります。

通販でアウターを外さないための確認点

アウターは中に着るものがある分、サイズ選びが難しいアイテムです。見るのは肩幅、着丈、素材の表記です。

  • 肩幅を、いま持っているジャケットより2〜4センチ大きいもので探す
  • 着丈を、自分の肩からひざまでの長さと比べる
  • 「ウール」「メルトン」「ツイード」「ボア」は質感のある素材です
  • 「とろみ」「薄手」「やわらかい」は骨に負ける生地です
  • 写真を拡大して、生地の表面に毛羽立ちや織りの目が見えるかを確かめる

袖丈は直せますが、肩幅は直せません。大きめを選んで、袖だけ詰めてもらうほうが確実です。

なお、目の粗いウールやボアは毛玉ができやすい素材です。毛玉の取り方も合わせて見ておいてください。

アウターまで揃ったら、中の服を見直す

アウターの基準が分かると、中に着るトップスの質感が結果を左右していることに気づきます。生地の質感で骨を隠す、これが骨格ナチュラルの一貫した考え方です。

続けて骨格ナチュラルに似合うトップスで書いています。

最後に一つ。骨格診断は目安です。同じナチュラルでも、身長や骨の出方で似合う形は変わります。 鏡で見て違うと感じたら、自分の感覚のほうを取ってください。

よくある質問

骨格ナチュラルはジャストサイズのジャケットを着られませんか?
肩にぴったり合わせると、肩の骨の位置がはっきり出て、かえって肩幅が広く見えます。着るなら1つ上のサイズを選び、肩の縫い目を肩先より外に落としてください。仕事で必要な場合は、肩パッドの薄いやわらかい作りのものを選ぶと落ち着きます。
アウターの丈はどこがちょうどいいですか?
ひざが隠れる長さから、ふくらはぎまでです。骨のフレーム感があるので、長い丈でも服に負けません。短い丈を着るなら、腰が隠れる長さまでは取ってください。中途半端にウエストで終わる丈は、上半身の骨っぽさが出ます。
ダウンジャケットはどう選べばいいですか?
大きめで丈の長いものを選んでください。骨格ナチュラルは、ボリュームのあるアウターに負けないタイプです。キルトの区切りが太いものも着られます。表面はつやのあるものより、マットな生地のほうが質感が合います。
ボアやムートンは似合いますか?
最も向く素材のひとつです。毛足の長いボア、厚いムートンは、表面の質感が骨の形を隠してくれます。丈は長めにして、サイズも大きめを選んでください。骨格ナチュラルは、この手の素材を1枚で着こなせる数少ないタイプです。
トレンチコートは着られますか?
着られます。大きめのサイズで、肩が落ちているものを選んでください。ベルトは締めても締めなくても構いませんが、締めるなら太めのものにします。生地はハリのある綿ギャバジンが合います。薄くてやわらかいトレンチは骨に負けます。
大きめのアウターを着ると太って見えませんか?
上下ともゆったりさせたときに、そう見えます。大きめのアウターを着るなら、中を細身にするか、袖をまくって手首を出してください。骨の細い部分が1か所見えると、全体が締まります。
小柄でも大きめのアウターを着られますか?
着られます。ただし丈は身長に合わせて調整してください。裾を引きずると、だらしなく見えます。肩の落とし方と身幅の余裕はそのままで、丈だけ短くするのが正解です。裾上げは店で頼めます。

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