低身長におすすめのバッグ|持ち方と、毎日入れるものから決める大きさ
この記事の結論
低身長のバッグは、先に持ち方を決めてから、毎日入れるものに合う大きさを選び、ひもの長さを合わせてください。
最終更新: 2026年8月10日
目次31項目
- 低身長のバッグは、持ち方を変えると同じ一つでも見え方が変わります
- 斜めに掛けると、体を斜めに横切る線が1本できます
- 背負うと、前からはバッグが見えなくなります
- バッグの大きさは、身長ではなく毎日入れるもので決めてください
- いつも持ち歩くものを、一度全部出して並べる
- いちばん大きい荷物が、譲れない寸法を1つ決めます
- 小さいバッグにしたいなら、先に中身を減らす
- バッグは買う前に決まるところと、買ったあとで直せるところに分かれます
- 後から変えられるのは、中身の量と、金具の付いたひもの長さ
- 買ってからは変えられないのが、本体の寸法と底の形
- 形の方向は骨格で決めて、色は顔からの距離で使い分ける
- 手持ちのバッグが合っているかは、10分で確かめられます
- 中身を入れた状態で、横幅と厚みを測る
- 姿見の前で、いつもの持ち方をしてみる
- 素材と底の形で、バッグの輪郭はどう変わりますか
- 革や芯の入った生地は、中身が少なくても形が残る
- 布やナイロンは、詰めた量がそのまま形になる
- 底に角があるものは、輪郭がはっきり出る
- 持ち手が太いと、肩の上に面ができる
- 荷物が多い日は、大きい1つと小さい2つのどちらを持ちますか
- 大きい1つにまとめると、体の横に来る面が1つで済む
- 小さい2つに分けるなら、片方は体に付ける
- 旅行の日は、大きさより置き場所で決める
- バッグでやってはいけない3つのこと
- 中身が少ない日も、いつもの大きいバッグのまま持つ
- 床や椅子の背に、そのまま置く
- 金具の当たる位置を確かめずに掛ける
- バッグが傷んだら、直す費用と日数を見てから買い替えを決めます
- 修理代と、買った値段を並べて比べる
- 早く出すほど、費用も日数も抑えられます
- 重さのかかる場所を、毎日同じにしない
低身長でバッグが大きく見えるとき、原因は大きさそのものより、体のどこに来ているかにあることがあります。手に提げるか肩に掛けるかで、同じ一つでも来る位置は変わります。
バッグは一度買うと、次に買い替えるまで毎日それを持ちます。服のように、その日の気分で外す日を作りにくい持ち物です。
買ったあとでも動かせるのは、持ち方と中身の量、それに金具の付いたひもの長さです。
低身長のバッグは、持ち方を変えると同じ一つでも見え方が変わります
先に決めるのは大きさではなく、そのバッグをどう持つかです。 持ち方が決まると、バッグが体のどこに来るかも決まります。
| 持ち方 | バッグの来る位置 | 低身長で出やすいこと |
|---|---|---|
| 手に提げる | 太ももの横 | 重いと片方の肩が下がる |
| ひじに掛ける | 前腕の途中 | 腕の前に面ができる |
| 肩に掛ける | ひもの長さで変わる | 上着の上から掛けると肩に厚みが出る |
| 斜めに掛ける | 反対側の腰のあたり | 体を斜めに横切る線が1本できる |
| 背負う | 背中 | 前から見えず、横に厚みが出る |
斜めに掛けると、体を斜めに横切る線が1本できます
斜め掛けのひもは、肩から反対側の腰まで走ります。この線は横向きではないので、腰のところで体が上下に分かれません。
ただし、上着の前を開けている日は、ひもが上着を体に押さえつけます。開けて残しておいた縦の面が、ひもで区切られます。その日は掛けずに手に提げてください。
背負うと、前からはバッグが見えなくなります
背負う形は、正面から見たときの体の輪郭を変えません。荷物が多い日でも、前からは量が分かりません。
代わりに、横から見ると背中側に厚みが足されます。人と並んで歩く日は、こちらの見え方が続きます。
バッグの大きさは、身長ではなく毎日入れるもので決めてください
小さいバッグにすれば足りる、とは限りません。 入りきらないものを手に持てば、荷物は2つに増えます。
いつも持ち歩くものを、一度全部出して並べる
財布、鍵、携帯電話、化粧を直す道具、飲み物。ここに、その人だけのものが足されます。仕事の書類、子どもの着替え、常備薬。
必要な大きさは人によって違います。服のほうの丈と面積の考え方は低身長さんの服選びにまとめています。
いちばん大きい荷物が、譲れない寸法を1つ決めます
入れるもののなかで、いちばん大きいものが寸法の下限になります。書類を折らずに持ち帰りたいなら、その紙の縦と横がそのまま最低の寸法です。学校行事で配布物を持ち帰る日の大きさは参観日・入学式・卒業式の服装に書いています。
小さいバッグにしたいなら、先に中身を減らす
順番は中身が先です。財布を薄いものに替える、化粧を直す道具を小分けにする。ここまでやってから選ぶと迷いません。
バッグを先に決めると、入らなかったときに戻せません。身長を理由に、入る量のほうを削らないでください。
バッグは買う前に決まるところと、買ったあとで直せるところに分かれます
中身の量は後から変えられます。ひもの長さも、金具の付いた形なら変えられます。本体の寸法と底の形は、買った時点で決まります。
後から変えられるのは、中身の量と、金具の付いたひもの長さ
肩に掛けるひもは、金具で長さを変えられるものが多くあります。バッグがどの高さに来るかは、ここで動かせます。
中身の量も後から変えられます。同じバッグでも、入れる量で厚みが変わります。
買ってからは変えられないのが、本体の寸法と底の形
横幅、高さ、厚み。この3つは店で決まります。ひもを短くしても、本体が小さくなるわけではありません。
底の形も、買ったあとでは変えられません。角のある四角い底と丸みのある底では、体の横に来たときの見え方が変わります。服のような試着ができないので、寸法と底の形は店で手に持って確かめてください。
形の方向は骨格で決めて、色は顔からの距離で使い分ける
バッグは合わなかったときに引きずる期間が、服より長くなります。
バッグの大きさや金具の作りが体と釣り合うかは、骨格診断の結果で見当が付きます。同じ大きさでも、骨のしっかりした人には落ち着き、細い人には大きく見えることがあります。
色のほうは逆の使い方ができます。バッグは顔から離れた場所にあるので、顔の近くには置きにくい色をここに回せます。どの色が顔の近くに向くかはパーソナルカラー診断で分かります。
手持ちのバッグが合っているかは、10分で確かめられます
用意するのはメジャーと姿見と、ふだんの中身だけです。お金はかかりません。
中身を入れた状態で、横幅と厚みを測る
空のまま測ると、実際より小さい数字が出ます。いつもの中身を入れてから、横幅と、いちばん膨らんだところの厚みを測ってください。
ここで出た数字を、次に買うときの基準にしてください。
姿見の前で、いつもの持ち方をしてみる
ふだん着ている服を着て、いつもの持ち方で鏡の前に立ちます。見るのは次の2つです。
| 見るところ | 目安 |
|---|---|
| 横幅 | 体の幅(肩幅)を超えていないか |
| ひもの長さと底の来る高さ | 短めに調整して、腰の高さで底が止まらないか |
ひもの長さで直るなら、その場で終わります。長さを変えても収まらなかったところは、次に買うときの条件として書き留めておいてください。
素材と底の形で、バッグの輪郭はどう変わりますか
自分の形を保つものと、詰めた量で形が変わるものに分かれます。
革や芯の入った生地は、中身が少なくても形が残る
革や、芯の入った厚い生地のバッグは、置いたときに自分で立ちます。中身が少ない日でも、買ったときの形のままなので、大きさの見え方が毎日変わりません。
布やナイロンは、詰めた量がそのまま形になる
薄い布やナイロンのバッグは、中身の量で形が変わります。少ない日は薄く、詰めた日は横に張り出します。
同じバッグなのに大きく見える日があるなら、たいていは詰めすぎです。小さく見せたい日は、買い替えではなく中身を減らすほうが早く済みます。夏に持つかごバッグのように、季節で持ち替えるものは低身長の夏におすすめの服にも書いています。
底に角があるものは、輪郭がはっきり出る
底に角のあるバッグは、体の横に来たときに縦と横の線がそのまま出ます。四角い面が並ぶので、来ている位置も外から分かりやすくなります。
底に丸みのあるものは、輪郭がぼやけます。腰の高さに来ても線として出にくくなるので、角のある形を選ぶなら来る高さのほうを先に決めてください。
持ち手が太いと、肩の上に面ができる
幅の広い持ち手を肩に掛けると、肩の上に革や布の面が乗り、肩の位置が厚く見えます。
細いひもは面としては出ませんが、重い日は肩に食い込みます。厚手のコートの上から掛けるなら太いほうが滑りにくく、薄手の一枚の上なら細いほうが目立ちません。冬の重ね方は低身長の冬におすすめの服にまとめています。
荷物が多い日は、大きい1つと小さい2つのどちらを持ちますか
体の同じ側に2つ並べると、その側だけに荷物が集まります。分けるなら、置く場所を変えてください。
大きい1つにまとめると、体の横に来る面が1つで済む
すべてを1つに入れると、体の外側に足されるのは1か所だけです。書類の入る大きさが要る日も、横に広げるより縦に伸ばすほうが体の幅に収まります。
脱いだ上着を入れて帰る日の持ち方は低身長の秋におすすめの服に書いています。
小さい2つに分けるなら、片方は体に付ける
2つ持つなら、片方を斜めに掛けて体に付けてください。もう1つを手に提げると、荷物が体の左右に分かれます。
両方を同じ肩に掛けると、ひもが重なって肩の上の面が二重になります。
旅行の日は、大きさより置き場所で決める
旅行では荷物の量を減らせない日があります。大きいほうは背負うか転がして、貴重品だけを小さいバッグに入れて体に付ける形が動きやすくなります。
移動中、大きいほうは足元に置けます。持ち物の減らし方は旅行の服装にまとめています。
バッグでやってはいけない3つのこと
どれも、その場では気づかないまま毎日くり返してしまうことです。
中身が少ない日も、いつもの大きいバッグのまま持つ
くたっとした生地のバッグは、中身が減ると底がつぶれます。形が決まらないので、外から見える大きさも日によって変わります。
荷物の少ない日は、小さいほうに入れ替えてください。入れ替える一つがないなら、中に仕切りの立つものを入れて底の形を保つ方法もあります。
床や椅子の背に、そのまま置く
底の角は、置くたびに床とこすれます。角のある四角い底ほど、当たる場所が同じ4点に決まります。
椅子の背に掛けると、持ち手の付け根に中身の重さが全部かかります。置き場所がないときは、ひざの上に置いてください。
金具の当たる位置を確かめずに掛ける
肩に掛けるひもの金具や、前に付いた飾りの金具は、服とこすれます。編んで作られた服は、当たり続けると糸が引き出されます。
掛ける前に、金具が服のどこに当たるかを見てください。糸が出てしまったときの直し方はニットの糸引き・ほつれの直し方にあります。
バッグが傷んだら、直す費用と日数を見てから買い替えを決めます
持ち手、付け根の革、ファスナー、金具は交換できる部品なので、本体がきれいなら直せます。本体の生地が伸びていたら、一部を直しても他が続きません。
修理代と、買った値段を並べて比べる
お直し店のマジックミシンが案内している、カバン・バッグの修理の参考価格は次のとおりです。
- 持ち手交換(1本・平持ち手) … 税込14,300円から
- 付け根革交換 … 税込9,790円から
- ほつれ縫い(1か所5センチまで) … 税込5,390円から
- 金具交換(各種1か所) … 税込6,050円から
- ファスナーの持ち手(スライダー)の交換 … 税込5,390円から
持ち手を1本替えるだけで、買ったときの値段に近づく一つもあります。金額は素材と傷み方で動くので、買った値段と並べたうえで店に見積もりを頼んでください。
早く出すほど、費用も日数も抑えられます
ほつれ縫いの参考価格は1か所5センチまでのものなので、それより長ければ金額が変わることがあります。糸が切れたまま使い続けると、直す範囲そのものが広がります。
革や金具を取り寄せるものは、その分だけ待つことになります。受け取れる日は預けるときに聞けます。使う予定の日が決まっているなら、先に伝えてください。
重さのかかる場所を、毎日同じにしない
いつも同じ角に重いものを入れていると、その一点の生地から先に薄くなります。
重いものは底の中央に寄せ、詰めすぎないでください。バッグが当たる肩は服のほうも毛羽立つので、服側の対処はニットの毛玉の取り方と服を長く着る・手放すにあります。
バッグは服より数を持たないぶん、一つを長く使うことになります。中身の量は今日から変えられますし、ひもに金具が付いていれば長さもその場で合わせられます。
よくある質問
- バッグの色は、服に合わせて替えたほうがいいですか?
- 毎日同じ色で通しても構いません。バッグは顔から離れた場所にあるので、服の色に合っていなくても顔色には響きません。替えるのが面倒なら、靴と同じ系統の色を1つ持つ方法があります。手元と足元が同じ色になるので、服のほうを替えても浮きにくくなります。
- 低身長ですが、長財布は使えますか?
- 使えます。ただしバッグの横幅は、財布が入る幅より狭くできません。バッグを小さくしたいなら、先に財布を薄くて短いものに替えるほうが早く決まります。順番を逆にすると、買ったバッグに財布が入らず、結局は大きいほうに戻ることになります。
- 傘を持つ日は、バッグをどう持てばいいですか?
- 片手が傘でふさがるので、肩に掛けるか斜めに掛けてください。手に提げたまま傘を差すと、片側の手だけに重さが集まります。濡れたバッグを腕に掛けると、服の袖にも水が移ります。雨の予報の日は、外側が水を吸いにくいものにしておくと帰ってからが楽です。
- 手で抱えるクラッチバッグは、低身長でも持てますか?
- 持てます。抱えると胸から腹のあたりに面ができるので、そこに視線が止まります。大きいものを抱えると上半身が広く見えます。手のひらから前腕までの大きさなら、腕の線も残ります。
- エコバッグを別に持つと、荷物が2つになります
- たたんで本体に入る大きさのものにしてください。入らない厚みのものを持つと、使わない日でも手に持つことになります。買い物のあとで荷物が2つになるのは避けられないので、帰り道の分だけと割り切って、行きは本体に入れておくほうが身軽です。
- バッグが重くて肩が凝ります。軽くする方法はありますか?
- 中身を減らす前に、空の状態での重さを見てください。金具や飾りの多いものは、何も入れていなくても重さがあります。買うときに手に持って、空のまま重いと感じるものは毎日には向きません。中身を減らしても、その重さは減りません。
- バッグにチャームやスカーフを付けてもいいですか?
- 付けるなら、バッグの上のほうにしてください。持ち手の付け根あたりなら、体の高い位置に来ます。下に垂れる長いものを付けると、バッグの下にもう一段ぶら下がって、そこまでが荷物の大きさとして見えます。大きさは手のひらに載るくらいまでにしてください。
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