7月の服装|梅雨明けまでと真夏で、必要なものが変わる
この記事の結論
7月は汗を吸う麻か綿を選び、体に貼り付かない形にしてください。梅雨明け前は乾きの速さも要ります。
最終更新: 2026年8月10日
目次14項目
7月は、前半の梅雨と後半の真夏で、必要なものが変わる月です。
前半はまだ湿気が中心で、梅雨が明けると日差しと汗が中心になります。同じ月でも求められるものが違います。
このページでは、前半と後半に分けて書きます。
7月の気温は梅雨明けで一段上がる
東京の平年値では、7月の最高気温は30度前後です。
| 時期 | 最高気温の目安 | 最低気温の目安 |
|---|---|---|
| 上旬 | 28度前後 | 22度前後 |
| 中旬 | 30度前後 | 24度前後 |
| 下旬 | 32度前後 | 25度前後 |
梅雨明けの時期は年によって変わります。気温より、雨が続いているかどうかで前半と後半を分けてください。
前半は乾きの速さを優先する
まだ雨が降る時期です。
ポリエステルなど乾きの速い化学繊維が向きます。綿は濡れると乾きにくく重くなります。
長い丈のボトムスは裾が濡れて重くなるので、短めか、まくれる形にすると動きやすくなります。
湿気で服が広がるのも、繊維が水分を含むためです。化学繊維のほうが形が保たれます。
梅雨明け後は汗を吸う素材に切り替える
麻がいちばん涼しく、次に薄手の綿です。
どちらも汗を吸って乾きます。肌に貼り付かないので、体感が変わります。
ポリエステルは汗を吸わないので、真夏は肌に貼り付いて暑く感じます。梅雨明け後は、肌に触れる部分を綿か麻に替えてください。
体に貼り付かない形を選ぶ
同じ素材でも、体に貼り付くと暑く感じます。生地と肌のあいだに空気が通る形を選んでください。
ぴったりしたTシャツより、少しゆとりのあるほうが涼しく着られます。
汗ジミと透けを同時に防ぐ
汗を吸うインナーを1枚挟むと、両方まとめて解決します。
生地が肌に貼り付かなくなり、汗ジミが表に出るのも遅くなります。
色は肌に近いベージュを選んでください。白いインナーは、白い服の下でいちばん透けます。理由は白い服が透けるときの対処に書いています。
汗ジミが目立ちにくいのは白と黒です。グレー、薄いブルー、ベージュははっきり出ます。
汗ジミが残ったら、その日のうちに洗ってください。放っておくと黄ばみになります。落とし方は汗ジミの落とし方にまとめています。
日差し対策と冷房対策を1枚で兼ねる
薄手の長袖シャツか大判のストールを1枚だけ持ってください。
電車や店の中では羽織り、屋外では日よけとして使えます。
屋外にいる時間が長い日は、薄い長袖で肌を覆うほうが、半袖より涼しく感じることがあります。 直射日光を遮るためです。
汗をかいた状態で冷房に当たるといちばん冷えます。汗を吸うインナーを着ておくと、そこも軽くなります。
7月の服装でやってはいけない3つのこと
避ける理由は「暑さか、冷えのどちらかが起きるから」です。
梅雨明け後も化学繊維を肌に直接着る。 汗を吸わないので貼り付いて暑くなります。
羽織りものを持たずに出る。 汗をかいた体に冷房が当たると冷えます。
汗をかいた服をそのまま置く。 においが残り、時間がたつと黄ばみになります。
骨格タイプ別の7月の服装
いちばん薄着になる時期なので、体の線が出やすくなります。
骨格ストレート
薄くてハリのある綿を選んでください。とろみのある素材は体の厚みを拾います。
首元を開けると縦の線ができて、暑い時期でもすっきり見えます。骨格ストレートに似合うトップスを見てください。
骨格ウェーブ
やわらかく落ちる素材が合います。薄い生地は透けやすいので、インナーの色に気をつけてください。
骨格ウェーブに似合うトップスに書いています。
骨格ナチュラル
麻が最も向きます。シワも質感のうちなので、気にせず着られます。
骨格ナチュラルに似合うトップスも合わせてどうぞ。
夏祭りや屋外の行事の服装
歩く時間が長いので、汗を吸う素材と歩きやすい靴を優先してください。
屋外の夜は思ったより風があります。薄手の羽織りを1枚持っていくと安心です。
人が多い場所では、着替えられません。汗をかいても色が変わりにくい色を選ぶと安心して過ごせます。
7月に買い足すなら麻のトップス
7月から9月上旬まで使えます。
薄手の長袖シャツも、日よけと冷房対策を兼ねられるので、屋外にいる時間が長い人ほど役に立ちます。
夏物は7月に買うと、着る期間がまだ2か月残っています。8月に入ると値下がりしますが、その分着る期間が短くなります。
次は8月、1年でいちばん暑い月
8月は7月の後半と同じ暑さが続きます。日差し対策が一段と必要になる月です。
続けて8月の服装で、猛暑への対応を書いています。
季節でまとめた考え方は夏の服装にあります。
最後に一つ。ここに書いた気温はおおよその目安です。住んでいる地域と、その年の梅雨明けの時期で変わります。 数字より、その日の予報を見て決めてください。
よくある質問
- 7月の前半と後半で服装は変わりますか?
- 変わります。前半はまだ梅雨なので、濡れても乾く化学繊維が向きます。梅雨明けの後半は日差しと汗が中心になるので、汗を吸う麻や綿に切り替えてください。同じ月でも求められるものが違います。
- 7月に長袖は暑くないですか?
- 素材によります。麻や薄手の綿の長袖は、直射日光を遮るぶん半袖より涼しく感じることがあります。屋外にいる時間が長い日は、肌を出すより薄い長袖で覆うほうが体温が上がりにくくなります。
- 汗ジミが目立たない色は何ですか?
- 白と黒が目立ちにくく、グレー、薄いブルー、ベージュははっきり出ます。柄物も目立ちにくくなります。色を選べないときは、汗を吸うインナーを1枚挟んでください。
- 冷房で体が冷えます。どうすればいいですか?
- たたんでバッグに入る薄手のカーディガンか、大判のストールを1枚持ってください。ストールは膝掛けにも使えます。汗をかいた状態で冷房に当たるといちばん冷えるので、汗を吸うインナーを着ておくのも効きます。
- 浴衣以外で夏祭りに行くなら何を着ますか?
- 歩く時間が長いので、汗を吸う素材と歩きやすい靴を優先してください。屋外の夜は思ったより風があるので、薄手の羽織りを1枚持っていくと安心です。
- 汗をかいた服はその日のうちに洗うべきですか?
- その日のうちに洗ってください。汗を含んだまま置くと、においが残り、時間がたつと黄ばみになります。すぐ洗えないときは、風を通して乾かしてから洗濯かごに入れてください。
- 7月に買い足すなら何がいいですか?
- 麻のトップスか、薄手の長袖シャツです。麻は7月から9月上旬まで使えます。長袖シャツは日よけと冷房対策を兼ねられるので、屋外にいる時間が長い人ほど役に立ちます。
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