10月の服装|衣替えの手順と、長袖1枚では寒い日の重ね方
この記事の結論
10月は中頃が衣替えの目安です。長袖1枚に薄手の羽織りを足すと、月内の気温差に対応できます。
最終更新: 2026年8月10日
目次14項目
10月は、夏物から秋物へ入れ替える月です。
上旬はまだ長袖1枚で足りますが、下旬になると羽織りものが必要になります。この1か月で、着るものが大きく変わります。
このページでは、衣替えの手順を先に書き、そのあと気温別の組み合わせに進みます。
10月の気温は月の中で5度以上下がる
東京の平年値では、10月の最高気温は22度前後です。 月の初めと終わりで大きく違います。
| 時期 | 最高気温の目安 | 最低気温の目安 |
|---|---|---|
| 上旬 | 25度前後 | 19度前後 |
| 中旬 | 22度前後 | 16度前後 |
| 下旬 | 19度前後 | 13度前後 |
下旬になると、朝は13度前後まで下がります。朝と昼の差が6〜8度あるので、脱ぎ着で調整するのが基本です。
衣替えは中頃、20度を下回ってから
最高気温が20度を下回る日が続くようになったら、入れ替えの時期です。 東京では中頃が目安になります。
カレンダーの1日で決めないでください。年によって時期がずれます。
先にしまうもの
半袖、麻の服、サンダル、透ける素材の服。この4つから先にしまいます。
長袖と合わせられる夏物、たとえば薄手のカットソーやシャツは残しておいてください。11月まで使えます。
しまう前に必ず洗う
汗や皮脂が残ったまましまうと、次の夏に出したときに黄ばみが出ます。服の黄ばみの落とし方を見ておいてください。
汗ジミが残っている場合は、しまう前に落としてください。汗ジミの落とし方にまとめています。
しっかり乾かしてからしまってください。乾いていないとカビ臭くなります。服のカビ臭さの取り方も合わせてどうぞ。
出すもの
長袖のシャツ、薄手のニット、薄手のトレンチコート。この3つが10月の中心です。
厚手のコートとダウンは、まだ出さなくて構いません。11月からです。
気温別の10月の組み合わせ
上の3つを、気温に合わせて組み替えるだけで1か月回せます。
| 最高気温 | 着るもの | 羽織りもの |
|---|---|---|
| 25度以上 | 長袖1枚、または半袖 | 冷房対策に薄手のカーディガン |
| 22〜24度 | 長袖1枚 | 朝晩だけカーディガン |
| 19〜21度 | 長袖+薄手のニット | シャツ、カーディガン |
| 16〜18度 | 薄手のニット | 薄手のトレンチ |
厚手のニット1枚に替えるより、薄手を2枚重ねるほうが対応できる幅が広くなります。 昼に暑くなったときに脱げるのが理由です。
下旬からタイツと足元を替える
最高気温が18度を下回る日は、素足だと寒く感じます。
タイツは20〜30デニールの薄いものから始めてください。11月に入ってから厚くします。
サンダルは、気温だけで見れば上旬は履けますが、見た目の季節感で判断されることが多い小物です。10月に入ったらつま先が隠れる靴に替えると、全体が落ち着きます。
10月の服装でやってはいけない3つのこと
避ける理由は「気温差に対応できなくなるから」です。
一度に全部入れ替える。 暑い日が戻ることがあります。長袖と合わせられる夏物は残してください。
厚手を1枚で調整する。 昼に暑くなったときに脱げません。薄手を2枚重ねてください。
洗わずにしまう。 次の夏に黄ばみとにおいが出ます。しまう前に必ず洗って乾かしてください。
骨格タイプ別の10月の服装
重ね着が始まる月なので、骨格による違いが出やすくなります。
骨格ストレート
重ねた分がそのまま厚みになるタイプです。中に着るものは薄手にしてください。
ハイゲージの薄いニットに、ハリのあるシャツを羽織る組み合わせが合います。骨格ストレートに似合うアウターも見ておいてください。
骨格ウェーブ
外側を重くすると服に負けます。羽織りものは丈の短いものを選んでください。
薄手のカーディガンを、ウエストの位置で終わる丈で選ぶと収まります。骨格ウェーブに似合うアウターに詳しく書いています。
骨格ナチュラル
重ね着が得意なタイプです。厚みが出ても四角く見えにくいので、この時期がいちばん組み合わせの幅が出ます。
大きめのシャツを羽織るだけで形になります。骨格ナチュラルに似合うアウターも合わせてどうぞ。
10月に買い足すなら薄手のトレンチ
10月に買うなら、薄手のトレンチコートか薄手のニットです。
トレンチは10月から11月、春の3月から5月まで使えます。年に5か月分の出番があるので、1着あると組み合わせが楽になります。
厚手のコートは11月まで待ってください。実際に必要な暖かさが分かってから選べます。
次は11月、コートを出す月
11月になると、最高気温が15度を下回る日が出てきます。コートが必要になる月です。
続けて11月の服装で、コートの選び方と重ね着の順番を書いています。
季節でまとめた考え方は秋の服装にあります。
最後に一つ。ここに書いた気温はおおよその目安です。住んでいる地域と、その年の天候で変わります。 数字より、その日の予報を見て決めてください。
よくある質問
- 10月に衣替えをするのはいつがいいですか?
- 中頃、最高気温が20度を下回る日が続くようになってからです。カレンダーの1日で決めないでください。一度に全部入れ替えず、半袖と麻の服から先にしまい、長袖と合わせられる夏物は残しておくと安心です。
- 10月にコートは早いですか?
- 下旬に最高気温が18度を下回る日が出たら、薄手のトレンチを出して構いません。厚手のウールコートは11月からです。10月は羽織りものとしてシャツやカーディガンで足りる日のほうが多くなります。
- 長袖1枚では寒い日はどうすればいいですか?
- 薄手のカーディガンかシャツを重ねてください。厚手のニット1枚に替えるより、薄手を2枚重ねるほうが昼に暑くなったときに脱げます。10月は昼と朝晩の差が大きいので、脱ぎ着で調整するのが基本です。
- 10月にタイツは必要ですか?
- 下旬から必要になります。最高気温が18度を下回る日は、素足だと寒く感じます。20〜30デニールの薄いものから始めて、寒くなったら厚くしてください。
- 夏物をしまうとき、何に気をつければいいですか?
- 必ず洗ってからしまってください。汗や皮脂が残ったまましまうと、次の夏に黄ばみが出ます。しっかり乾かして、湿気の少ない場所に入れてください。乾いていないとカビ臭くなります。
- 10月にサンダルはもう履けませんか?
- 気温だけで見れば上旬は履けますが、見た目の季節感で判断されることが多い小物です。10月に入ったらつま先が隠れる靴に替えると、全体が落ち着きます。
- 秋物を買い足すなら何がいいですか?
- 薄手のニットか、薄手のトレンチコートです。どちらも10月から11月まで使えて、春にも出番があります。厚手のコートは11月まで待つと、実際に必要な暖かさが分かってから選べます。
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