11月の服装|コートを出す時期と、朝晩の冷え込みへの備え
この記事の結論
11月は最高気温15度を境にコートを出してください。中を薄手にして、外側で暖かさを取ります。
最終更新: 2026年8月10日
目次12項目
11月は、コートを出す月です。
上旬はまだ羽織りもので足りますが、下旬になると本格的に寒くなります。この1か月で、秋から冬に切り替わります。
このページでは、いつコートを出すかを先に書き、そのあと重ね方に進みます。
11月の気温は上旬と下旬で4度以上下がる
東京の平年値では、11月の最高気温は17度前後です。 月の中で下がり続けます。
| 時期 | 最高気温の目安 | 最低気温の目安 |
|---|---|---|
| 上旬 | 19度前後 | 12度前後 |
| 中旬 | 17度前後 | 10度前後 |
| 下旬 | 14度前後 | 8度前後 |
下旬になると、朝は8度前後まで下がります。朝の冷え込みが一段と強くなるのが11月の特徴です。
最高気温15度を境にコートを出す
15度が、羽織りものとコートの分かれ目です。
| 最高気温 | 中に着るもの | 外に着るもの |
|---|---|---|
| 19度以上 | 長袖+薄手のニット | シャツ、カーディガン |
| 16〜18度 | 薄手のニット | 薄手のトレンチ |
| 13〜15度 | ニット | トレンチ、ステンカラー |
| 12度以下 | 薄手インナー+ニット | ウールコート |
いきなり厚手のコートを出す必要はありません。薄手のトレンチかステンカラーコートから始めて、寒くなったら厚手に替えてください。
中を薄く、外で暖かさを取る
厚手のニット1枚だと、コートを脱いでも暑いままになります。
11月は昼に暖かくなる日があります。中を薄手にして、外側のコートで調整するほうが対応できる幅が広くなります。
順番は、薄いインナー、ハイゲージのニット、コートの3枚です。寒い日はインナーを発熱するものに替えてください。
枚数を増やすより、1枚ずつの性能を上げるほうが動きやすくなります。
タイツとブーツに切り替える
上旬は30デニール、下旬は60デニールが目安です。
80デニール以上は12月からで足ります。色はスカートか靴の色に近づけると、脚の線がつながって長く見えます。
ブーツを合わせるときは、スカートの裾とブーツの筒のあいだが空きすぎないようにしてください。空くほど寒く見えます。
11月下旬に秋物と冬物を入れ替える
薄手のシャツやカーディガンをしまって、厚手のニットとコートを出します。
ただし10月に着ていた薄手のニットは、12月も中に着られます。残しておいてください。
しまう前に洗ってください。ウールは虫に食われるので、防虫剤を入れて密閉できる容器にしまいます。虫食い穴の直し方と防ぎ方に詳しく書いています。
毛玉も取っておくと、次の秋に出したときそのまま着られます。毛玉の取り方を参考にしてください。
11月の服装でやってはいけない3つのこと
避ける理由は「気温差に対応できなくなるから」です。
中に厚手のニットを着る。 コートを脱いでも暑いままです。中は薄手にしてください。
いきなり厚手のコートを出す。 上旬はまだ暖かい日があります。薄手から始めてください。
マフラーを持たずに出る。 朝の冷え込みが強くなる月です。首を覆うだけで体感が変わります。
骨格タイプ別の11月の服装
コートの選び方が骨格で変わります。 ここを外すと1か月ずっと影響します。
骨格ストレート
肩の縫い目が自分の肩先に合ったコートを選んでください。中に着るものは薄手にします。
丈はひざが隠れるか、お尻が隠れる長さです。詳しくは骨格ストレートに似合うアウターに書いています。
骨格ウェーブ
丈が短く、ウエストで絞れるコートが合います。厚くて重いコートは服に負けます。
外側を軽くして、中に発熱インナーを足すほうが収まります。骨格ウェーブに似合うアウターを見てください。
骨格ナチュラル
大きめで肩が落ちた、丈の長いコートが合います。肩にぴったり合わせると骨が目立ちます。
ボアやムートンも向く素材です。骨格ナチュラルに似合うアウターに詳しく書いています。
11月に買い足すならコート
コートを買うなら11月がいちばん良い時期です。
11月に買うと、実際の寒さに合わせて暖かさを選べます。10月に買うと薄すぎ、12月に買うと品揃えが減ります。
長く着るものなので、サイズと素材にお金をかける価値があります。肩幅だけは直せないので、そこが合うものを選んでください。
次は12月、本格的な冬の月
12月になると、最高気温が12度前後まで下がります。防寒小物が必要になる月です。
続けて12月の服装で、重ね方と防寒小物の使い方を書いています。
季節でまとめた考え方は冬の服装にあります。
最後に一つ。ここに書いた気温はおおよその目安です。住んでいる地域と、風の強さで体感は変わります。 数字より、その日の予報を見て決めてください。
よくある質問
- 11月にコートを着るのは早いですか?
- 早くありません。最高気温が15度を下回ればコートの時期です。11月の東京は上旬で18度前後、下旬には14度前後まで下がります。薄手のトレンチかステンカラーコートから始めて、寒くなったら厚手に替えてください。
- 11月にダウンは早いですか?
- 下旬に最高気温が12度を下回る日があれば着て構いません。ただし11月は昼に暖かくなる日があるので、脱いだときに持ち歩ける薄手のダウンのほうが使いやすいです。厚手のダウンは12月からで足ります。
- タイツは何デニールにすればいいですか?
- 11月は30〜60デニールが使いやすい範囲です。上旬は30デニール、下旬は60デニールという使い分けでも構いません。80デニール以上は12月からで足ります。色はスカートか靴の色に近づけると脚が長く見えます。
- 朝は寒く昼は暖かい日はどうすればいいですか?
- 薄手のニットにコートという組み合わせにして、昼はコートを脱いでください。厚手のニット1枚だと、コートを脱いでも暑いままになります。中を薄くして外で調整するのが11月の基本です。
- 11月に必要な小物は何ですか?
- マフラーかストールが1枚あると、気温が下がった日に対応できます。手袋は12月からで足ります。首を覆うだけで体感が変わるので、優先度はマフラーがいちばん高くなります。
- 秋物と冬物の入れ替えはいつですか?
- 11月の下旬です。薄手のシャツやカーディガンをしまって、厚手のニットとコートを出します。ただし10月に着ていた薄手のニットは12月も中に着られるので、残しておいてください。
- 11月に買い足すなら何がいいですか?
- コートです。11月に買うと、実際の寒さに合わせて暖かさを選べます。10月に買うと薄すぎ、12月に買うと品揃えが減ります。長く着るものなので、サイズと素材にお金をかける価値があります。
この記事は参考になりましたか?

