3月の服装|まだ冬物が必要な上旬と、寒暖差の大きい下旬
この記事の結論
3月上旬はまだウールコートの時期です。下旬から薄手のトレンチに替えてください。
最終更新: 2026年8月10日
目次13項目
3月は、上旬と下旬で10度近く気温が変わる月です。
上旬はまだ冬で、下旬には春の日が出てきます。この差に対応できないと、寒い思いをするか、暑くて上着を持て余すかのどちらかになります。
このページでは、上旬・中旬・下旬に分けて、何を着るかを書きます。
3月の気温は月の中で大きく上がる
東京の平年値では、3月の最高気温は14度前後です。 月の中で上がり続けます。
| 時期 | 最高気温の目安 | 最低気温の目安 |
|---|---|---|
| 上旬 | 12度前後 | 4度前後 |
| 中旬 | 14度前後 | 5度前後 |
| 下旬 | 17度前後 | 8度前後 |
朝は最高気温より8度前後低くなります。朝と昼の差が大きいのが3月の特徴です。
上旬はまだウールコートの時期
カレンダーで切り替えないでください。
最高気温が12度前後なら、まだウールコートの時期です。中にニットを着て構いません。
色だけ春らしくすると、季節感が出せます。黒や濃紺のコートを、ベージュや白に替えるだけで印象が変わります。
防寒小物は続けてください。朝晩は4度前後まで下がります。
中旬から薄手のトレンチに替える
最高気温が14度を超える日が続くようになったら、コートを替える時期です。
薄手のトレンチかステンカラーコートにして、中は薄手のニットにします。
タイツは60デニールから30デニールに替えられます。ただし夜まで外にいる日は、厚いままにしてください。
下旬は薄手を2枚重ねて調整する
下旬は最高気温が17度前後まで上がりますが、朝は8度前後です。
薄手のカーディガンやシャツを2枚目として重ねて、暑くなったら脱いでください。たたんでバッグに入る軽さのものを選ぶと、荷物になりません。
厚手を1枚着ると、脱いだあとに持ち歩けません。 これが3月にいちばん多い失敗です。
暖かい日はコートなしでも過ごせますが、羽織りものは持ち歩いてください。
卒業式と入学式の服装
屋内の行事なので、コートを脱いだ状態で成立する組み合わせにしてください。
ジャケットか、セレモニー用のワンピースが基本です。
会場は暖房が効いていることも、寒いこともあります。脱ぎ着できる形にしておくと安心です。
足元は、長時間立つことを考えて歩きやすいものにしてください。式典では座っている時間も長いので、締めつけの少ないものが楽です。
花粉の時期の素材選び
表面がつるっとした素材のほうが花粉が付きにくく、払い落としやすくなります。
ポリエステルやナイロンのアウターが向いています。ウールやフリースは繊維の隙間に入り込んで落ちません。
帰宅時に玄関で払ってから入ると、室内に持ち込む量が減ります。
3月の服装でやってはいけない3つのこと
避ける理由は「気温差に対応できなくなるから」です。
カレンダーで春物に切り替える。 3月1日だから春物、ではありません。12度前後ならまだ冬物です。
冬物をしまう。 寒い日が戻ります。しまうのは4月の中頃です。
厚手を1枚で調整する。 脱いだあとに持ち歩けません。薄手を2枚重ねてください。
骨格タイプ別の3月の服装
重ね着で調整する月なので、重ね方が骨格で変わります。
骨格ストレート
中に着るものは薄手にして、外側で調整してください。重ねた分がそのまま厚みになります。
ハリのあるトレンチが合います。骨格ストレートに似合うアウターを見てください。
骨格ウェーブ
羽織りものは丈の短いものを選んでください。長い丈は腰の位置が隠れます。
薄手のカーディガンをウエストの位置で終わる丈にすると収まります。骨格ウェーブに似合うアウターに書いています。
骨格ナチュラル
大きめのトレンチが合います。肩が落ちているものを選んでください。
骨格ナチュラルに似合うアウターも合わせてどうぞ。
3月に買い足すなら薄手のトレンチ
3月の中頃から5月まで、秋も10月から11月まで使えます。
年に5か月分の出番があるので、1着あると組み合わせが楽になります。
色は、手持ちの服とも合わせられるものを選ぶと出番が増えます。ベージュ、生成り、グレージュあたりが使いやすい範囲です。
次は4月、冬物をしまう月
4月の中頃から、冬物をしまいます。本格的に春の服装になる月です。
続けて4月の服装で、衣替えの手順を書いています。
季節でまとめた考え方は春の服装にあります。
最後に一つ。ここに書いた気温はおおよその目安です。住んでいる地域と、その年の天候で変わります。 数字より、その日の予報を見て決めてください。
よくある質問
- 3月にコートは要りますか?
- 要ります。3月上旬の東京は最高気温が12度前後で、まだウールコートの時期です。中頃から薄手のトレンチに替えて、下旬に暖かい日があればコートなしでも過ごせます。朝晩は5度前後まで下がるので、羽織りものは持ち歩いてください。
- 3月に春物を出していいですか?
- 中頃から出して構いません。薄手のトレンチ、シャツ、薄手のニットの3つです。ただし冬物はしまわないでください。寒い日が戻ることがあります。
- 卒業式や入学式は何を着ればいいですか?
- 屋内の行事なので、コートを脱いだ状態で成立する組み合わせにしてください。ジャケットかセレモニー用のワンピースが基本です。会場は暖房が効いていることも、寒いこともあるので、脱ぎ着できる形にしておくと安心です。
- 花粉の時期に向いている服はありますか?
- 表面がつるっとしたポリエステルやナイロンのアウターが向いています。花粉が付きにくく、払い落としやすいためです。ウールやフリースは繊維の隙間に入り込んで落ちません。帰宅時に玄関で払ってから入ってください。
- 朝は寒く昼は暖かい日はどうしますか?
- 薄手を2枚重ねて、昼に1枚脱いでください。厚手を1枚着ると脱いだあとに持ち歩けません。カーディガンやシャツなど、たたんでバッグに入る軽いものを選んでください。
- 3月にタイツはいつまで必要ですか?
- 上旬は60デニール、中頃から30デニールに替えて、下旬に暖かい日は素足でも構いません。朝晩は冷えるので、夜まで外にいる日はタイツのままにしてください。
- 3月に買い足すなら何がいいですか?
- 薄手のトレンチコートです。3月の中頃から5月まで、秋も10月から11月まで使えます。年に5か月分の出番があるので、1着あると組み合わせが楽になります。
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